シュリヤントラカード解説
シュリヤントラは
繁栄・成就・統合の神聖幾何学
「シュリヤントラ」は、古代インドに伝わる神聖幾何学のひとつで、「宇宙の縮図」とも呼ばれます。内なる神性と宇宙の源との繋がりを取り戻すための装置(ヤントラ)であり、瞑想や祈りの対象、また空間の浄化・活性化にも用いられてきました。
このヤントラは、五千年以上の歴史を持ち、サンスクリット語で「シュリ=豊かさ」「ヤントラ=装置・道具」を意味し、「最高の豊かさと意識を引き出す装置」とも言われます。

シュリヤントラの構造と象徴
⚫︎中心点(ビンドゥ)
ヤントラの中心点は、意識と存在の源「無限の空」から、凡ゆる次元宇宙の創造が始まる【ビンドゥ】
⚫︎重なり合う三角形
女性原理(下向き)と男性原理(上向き)が融合し、溢れ顕れる霊的創造エネルギー【(瞑想の王)シヴァ・シャクティー】
⚫︎蓮の花弁
8枚と16枚の蓮の花弁は、自然や人間の中に開花する【神聖な神の美徳】
⚫︎三本線の円
三重の円は、創造(光)維持(愛)破壊(力)として機能する【三位一体の宇宙の根本原理】
⚫︎ブープラ(外枠)
四方の門・外郭は、霊的実在領域「空」から⇨風⇨火⇨水⇨地として、四方の凡ゆる方位に現象化する【具現化する四大元素】

シュリヤントラカードに込められた思い
このカードは、浩樹先生発案の元、
Shall We空Kuuu初の試みとして制作されました。
空の瞑想の象徴でもある、中央に描かれている「空」の書は、
奏メンバーであるキムタクさんが心を込めて揮毫。
「空(くう)」という言葉には、
何もないからこそすべてを受け入れることができる、
無限の可能性、そして根源とつながる“空”のエネルギーが宿っています。
このカードは、宇宙の源である「空」にアクセスし、祈りと共鳴するための“神聖なツール”となります。一人ひとりの中にある「天命」が目覚め、願いが魂レベルで叶っていくよう、「天命心願成就」の意図を込めています。

このカードに宿るエネルギー
このカードは、2024年5月18日、伊勢神宮の別宮(通称:裏伊勢)「瀧原宮(たきはらのみや)」にて奉納され、杉の表皮がねじれた「ねじれ杉」と呼ばれる神木のそば、ゼロ磁場の地にて浄化・チャージを受けました。
さらに、そこから夏至の6/21までの33日間、浩樹先生によるチャージ瞑想が継続され、光の柱のエネルギーが丁寧に込められてきました。
カード1枚に宿るのは、祈りと瞑想、奉納のエネルギー、そして「今ここにいる」私たちの意識の純粋な力です。

今年の夏至のエネルギーは特別
2025年の夏至は6月21日(土)夏至点は11:42。
これは、太陽が一年で最も高い位置に達し、
昼の時間が最も長くなる「太陽エネルギーのピークタイム」です。
その11:42=夏至点の瞬間に意識を合わせて瞑想をすることで、
天と地の波動の切り替わりに乗り、新しい意識の扉が開かれます。
このタイミングは、古来より世界中で“太陽の再誕”とされ、
魂の願いが現実世界に具現化しやすくなる特別な節目です。
なぜ、夏至点に瞑想するのか?
夏至点とは、宇宙のリズムと地球の息吹が重なる
“通り道”のような瞬間なのです。
この瞬間に深く呼吸し、静かに意識を整えることで、
・内なる願いがより明確に現れ
・エネルギーの滞りが解放され
・「本来の道」への光が差し込む
と言われています。
Shall We空Kuuuでは、
この夏至点の11:42ちょうどに合わせて、瞑想を行います。
あなた自身の中に、そして地球に、
祈りの光柱を立ち上げる瞬間。
それは、ひとりの祈りではなく、
共振する祈りとして放たれていきます。

シュリヤントラ封印の儀
〜願いを光に変えるフォースの集約〜
2025年6月21日、夏至。
空のエネルギーが最大限に開くこの日、
私たちは「神聖幾何学シュリヤントラ」の形に沿って、
33名の光の柱メンバーを配置します。
これは、“空のエネルギーが発現・
増幅する幾何学的陣形”の中に人を鎮座させ、
会場全体を最高度のエネルギー時空間へと
昇華させるための神聖な構成です。
さらに、シュリヤントラの中心点(ビンドゥ)には、
特別に選ばれたクリスタルの石を設置。
このクリスタルが中心で光を集め、
フォースの焦点として機能します。
夏至点(11:42)に合わせて行う瞑想では、
個々の魂の願いが、共鳴し合いながら
一つの宇宙的創造エネルギー(フォース)となって立ち昇ります。
瞑想明け、天命心願成就の祈りの時間において、
神聖幾何学に座す空Kuu浩樹が、
この量子的創造フォースを受け取り、
「言霊具現化へのチャージ」として、
シュリヤントラカードに封じ込める儀式を行います。
これは、個人と集合意識、
天と地、霊と物質を一つのフォースとして統合し、
そのエネルギーをカードという具現化の
媒体に込める神聖なプロセスです。
あなたの祈り、願い、意志は、
この儀式を通して光として結晶化され、カードに宿ります。
夏至という宇宙の節目に起きる、
意識の錬金術に、どうぞ心を澄ませてご参加ください。

日常での活かし方
<祭壇や神聖なスペースに>
自宅の聖域に1枚を置き、
日々の祈りや瞑想の中心に。
<手元に携帯して>
お財布やポーチに入れて、
意識と祈りを日常に連動させる。
<朝晩の瞑想のサポートに>
視線をカードに合わせてから呼吸を整えることで、
意識のチューニングがしやすくなります。
<分かち合い>
大切な人に贈ることで、
エネルギーの循環を分かち合いとなります。
さらに、とっても大切な
日々の活かし方を当日浩樹先生が
お話しされます!
6/21以降にこちらへ反映いたします

「2枚持つこと」のすすめ
瞑想会当日には、現地参加者に1枚が配布されますが、
もう1枚を“日常用”として持つことで、
「祈り」と「暮らし」が連動し、
エネルギーの巡りがより深く、豊かに育まれます。
「祭壇用」と「手元用」
この2つが揃うことで、
宇宙との共鳴があなたの毎日に浸透していくでしょう。


