空の瞑想インストラクター紹介
〜伊集院丈〜
戦い続けた生き方から“委ねて生きる”へ。
■ 空の瞑想との出会い ——「瞑想って…ちょっと怪しい?」
ジョーさんが空の瞑想を知ったのは、ビジネスコミュニティの仲間からの紹介。
写真家の友人が彼の内面を深く読み取るような対話を重ねる中で、
「ジョーさん、瞑想やってみない?」
と勧められたのが始まりでした。
正直、瞑想へのイメージは…
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怪しい
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難しそう
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自分には関係ない世界
そんな抵抗感もあったと言います。
しかし、ちょっとした“瞑想”を体験した瞬間に、
「あれ?別に不自然じゃない」
「これは普通に受け入れられるかもしれない」
という直感があり、初めて赤坂の瞑想会へ参加することに。
■ 心が焦っていた時期。だからこそ、瞑想が「避難場所」になった
当時のジョーさんは、ちょうど“悩みの波”の中。
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自分のビジネスの方向性に迷い
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周りが結果を出して焦り
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自信が揺れ、心がザワザワする
そんな状態だったと言います。
空の瞑想を始めた最初の感覚は、意外にも“ゆるい入口”。
「朝6:30のYouTube…なんかよく分からんけど見てみよう」
「先生、なんか面白いな」
そんな軽い気持ちで続けているうちに、
だんだんと内側の状態が変化していきました。
「焦っていた心が、スッと落ち着く。
お母さんに抱きしめられた時みたいな安心感があった。」
“頑張らないといけない自分”から、
“ただ安心していられる自分”へ。
瞑想が、心の避難場所になっていったと語ります。
■ 八ヶ岳リトリートドームORでの衝撃
—— 入った瞬間に、魂が反応した。
その後、パンフレットで見つけた八ヶ岳リトリートドームORに惹かれ、
「ここに行かなきゃいけない気がする」
という直感で初参加。
ドームに足を踏み入れた瞬間、全身が震えるような何かを感じたと言います。
「言葉にできないけど、“ここだ”と思った。」
そこで受けたマントラ伝授で、さらに深い変化が起きていきました。
■ 「僕のエネルギー、どうぞ使ってください」
—— 戦う生き方から、委ねる生き方へ
八ヶ岳での瞑想や真我覚醒ヒーリングを重ねるうちに、
ジョーさんの内側の“戦い”が静かに終わっていきました。
以前は、
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自分を守らなきゃ
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価値を証明しなきゃ
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否定されるのが怖い
そんな恐れから、常に“戦う姿勢”で生きてきたと語ります。
しかしある日のシェア会で口から出た言葉は、
「宇宙さん、僕の時間と体とエネルギーをどうぞお使いください。」
この言葉が象徴するように、
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自分を守る
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何者かになろうとする
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外に合わせて頑張る
そんな生き方から、
“ただ委ねる” という自然な在り方へと、スッと切り替わっていったのです。
その言葉を聞いた瞬間、浩樹先生から直接、
「ジョーさん、インストラクター講座を受けませんか?」
と声がかかり、流れのまま受講することに。
■ マンツーマンで受けたインストラクター講座
—— 深くて強い“愛のエネルギー”を受け取った
インストラクター講座では、浩樹先生とジョーさんの 完全マンツーマン という特別な時間になりました。
「先生の愛のエネルギーが、直接、体の中に入ってくる感覚があった。
戦う必要がない世界が、本当にあるんだと分かった。」
講座後は、表情も体の雰囲気も明らかに変わり、
周囲からも驚かれるほどの変化があったと言います。
■ 今、インストラクターとして伝えたいこと
ジョーさんは、インストラクターとしての活動を“力みなく・自然な流れで” と語ります。
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舞台の役者仲間に
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ビジネス仲間に
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留学時代の友人に
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身近な人にふっと届いたときに3〜5分の短い瞑想を提供することもあるそうです。
「インストラクターという肩書があることで、必要な場面で自信をもって瞑想を届けられる。」
そして、こんなふうに締めくくってくれました。
「僕にあるエネルギーは、使っても減らない。だから、分かち合っていきたい。」
■ 終わりに
“戦わないで生きる世界” は、本当にある。
焦って、比べて、頑張り続けてきた過去の自分から、
“委ねる自分” へと移行していったジョーさん。
その変化は派手なものではなく、でも確かな“本質的な目覚め”でした。
