最高のヒーリング・マントラ ナラシムハ
ナラシムハ・マントラは、最もパワフルなヒーリング・マントラです。なぜなら、ナラは=空、シムハは=ライオンの意味で、究極の一なる神・クリシュナ神が、最強の悪魔を退治する時、半人半獣(ライオン)の神として化身した姿がナラシムハだからです。
究極の一なる神クリシュナが、私たちの最も根深い最悪のカルマを解き放つ時に働く姿・現れとしての存在波動です。
そう、ある意味、このナラシムハ・マントラは、クリシュナ神のヒーリング・バージョンのマントラとも言えます。
神話として、クリシュナ神は、ナラシムハとなって、最悪最強の悪魔を、空と創造世界の狭間の領域で退治したと伝えられています。
これは何を意味するのかというと、ハラシムハ・マントラは、私たち人間の最も根深いカルマの解放を、それをするのにこの宇宙で最も効果的な領域「空と創造世界の狭間の領域(ギャップ=マザーディバインと呼ばれる)」で引き起こしてくれるのです。
ナラシムハ・マントラで瞑想するとき、私たちの意識は、空とこの創造世界との狭間の領域に留められ続け、空でも創造世界でもない中間の特殊領域で、空のこの創造世界の両方を感じ続けます。
その間、私たちの生命力の柱であり、全てのカルマの根本原因が眠る経路でもある、脊椎(霊的にはスシュムナ管)に他のマントラでの瞑想とは比べ物にならない程の量のシャクティーが流れ込み続け、カルマを解き放つ霊的パワーが充電され続け、カルマの根本原因が解き放たれ続けます。
私もナラシムハ・マントラの実習によって、ヒーラーとして、母や先祖、また自分自身の過去生から受け継いできた大きな障害・壁を、見事に乗り越えることが出来ました。そして、ヒーラーとしてのスピリチュアル・パワーも、私なりに格段にアップし、今の私の教師活動を力強く支えてくれています。
ある時期においては、ヒーリング後に受けるダメージの大きさに耐えられず、その仕事から一時離れもした私ですが、今は、常時背骨に十分な量のスピリチュアル・エネルギーを感じることも出来、迷いがなく大きな歓びをもって、パワフルにヒーリングすることが出来ています。
このヒーラーとしての障害・壁を越えることが出来たことは、私自身と私の人生を大きく開いてくれました。
私にとって、ヒーリングとは、瞑想教師の活動同様、かけがえのない大切なものなのです。
「その大切なかけがえのない何か」を開くのに障害となっている因子を解き放ち、その開花のための、深く大きな生命力(スピリチュアル・パワー)をもたらす、ナラシムハ・マントラ・・・『最高のヒーリング・マントラ』
皆様が、必要を感じたときには、きっとこのナラシムハ・マントラは力強くあなたに素晴らしい助けの力をもたらすでしょう。
また、もしあなたがヒーラーであるならば、このナラシムハ・マントラは、あなたに深く大きなヒーリング・パワーを与えてくれるでしょう。
『ナラシムハ』=空のライオン=クリシュナのヒーリング化身
〜あなたの生き生きとした、大きなる生命力復活のために・・・★〜文:村上浩樹
※インドでも、ナラシムハは、ヴィシュヌ神の第4アバターラとされているようです。また、クリシュナ神自体も、ヴィシュヌ神の化身とされていたりもしているようです。
ナラシムハ・マントラ伝授資格
以下のマントラの実習をされている方
コアオブライフすべて、リジェネレーション・マントラ、プラサード