タイリシ・ヨガ
タイリシ・ヨガとは・・・
タイリシヨガの起源は、2000年前のインドの仏陀の時代に溯ります。
その時、仏陀の主治医であり、アーユルヴェーダの訓練を受けたシヴァカという、偉大な治療の賢者(リシ)がいました。
シヴァカは、仏陀の教えを受け、悟りを開いたと言われています。そして、シヴァカは、仏陀の助言をもとに、仏陀と彼の弟子達に、心・体・魂のヒーリング(治療)を施していました。
この時、シヴァカが、インドのアーユルヴェーダと、仏陀から授かった知恵を、合わせ用いていたヒーリング技術が、タイリシヨガとタイマッサージの元となりました。
その後その技術は、仏陀の教えと共にアジア諸国に渡り、特に仏陀の教えを極めて大切にし続けているタイ国で、タイ古式医療の中に受け継がれてきました。
インドのヴェーダ由来の瞑想の準備エクササイズとしてのヨガと、仏陀由来の心身を深く癒すためのセルフヒーリング技術が、融合しているヨガ・・・
・・・それが「タイリシヨガ」です
タイリシ・ヨガは・・・
- 簡単に覚えられる
- 毎日、手軽手短かに行える
- マッサージもあってきもちいい
- 全身のエネルギーの滞りがとれる
- 深いヒーリング効果をもっている
- 瞑想の効果を高められる

このポーズは、エネルギーを動かし、知覚の全てを開き、クンダリーニが背骨を上がる動きを活発化する。肩の不快感、肩甲骨の圧迫を和らげる。
セルフマッサージポイント
人間の多次元的な体には、14万4千本のエネルギーラインがあるといわれています。(インドのヨーガでは「ナディー」・タイ古式医療では「セン」と呼ばれています)
リシヨガでは、このエネルギーラインの主要なポイントを、指圧しながら、エネルギーを流し込んでいきます。すると、そのポイントに滞っていたエネルギーが、溶解・拡散され、エネルギーの流れが良くなり、心身が心地よい状態になります。
22の基本ポーズ
リシヨガでは、全てのエネルギーラインが、よりスムースな流れで心地よく活性化 させるための、22の基本ポーズを行います。(タイには、100近いポーズが残っていますが、フルフィルメント瞑想では、より効果的にまとめあげられた 22のポーズで、「タイリシヨガ」を構成しています。)
また、これらのポーズは、「ヴァータ」という、精妙なレベルの体内の風の要素を動かし、停滞しているエネルギーを解放するようにデザインされています。
タイリシ・ヨガ〜 修得コース〜(2013年秋から、新しいヴァージョンの指導内容となりました)
~2時間×3日間の習得講座で丁寧に学び、リシヨガの基本を覚える事が出来、即、ご自身で手軽に毎日行っていけるようになります~
- ★レクチャー1(2時間):セルフマッサージポイント
- ★レクチャー2(2時間):背骨を開く10のポーズ
- ★レクチャー3(2時間):症状別残りの12のポーズ
【コース料金・・・16,000円】
(※教科書代1000円別途)
近日開催予定のワークショップの情報は、最新情報のワークショップをご参照ください。