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    水泳のストリームラインと人生のストリームライン(3/5)

    2つの美しいストリームラインの完成をめざしていますその3

    水泳のストリームラインと人生のストリームライン

    ストリームライン(流線形)は水泳用語では、水の抵抗を受けにくい姿勢、泳ぎ方のことを言います。今年も多くの世界大会がテレビで放映されましたが、選手がスタートして飛び込んでから水中で浮き上がるまでに腕、上半身、足を一本に伸びきってドルフィンキックで浮き上がるシーンを思い出してください、あの姿勢がストリームラインです。要はイルカが泳ぐ形ですね。浮き上がり後も、丹田を中心に腹圧をかけその周りの腰を固定し、上半身と下半身をしなやかに使ってトップスピードの推進力を作っていく姿勢、泳ぎの基本がストリームラインです。水泳は当然水の中でのスピードを競うスポーツですから絶対的に水の抵抗を受けます。ですから水泳では陸上の100m競技のように後半加速することなどはどんな一流選手でもありえません。後半に競り勝ってみえるのは加速しているのではなく、失速していく幅をいかに小さくしているかなのです。それが水泳競技です。その技術の基本がストリームラインです。

    この技術と理論を聞いた時、私の中で水泳と瞑想が完全に結びつきました。
    「水の抵抗を受けない姿勢」=「カルマの抵抗を受けない姿勢」
    「流線形で水の中を流れる泳ぎ」=「ダルマの流れに乗る」
    これに気づいた瞬間から私の2つのストリームラインづくりの取り組みが始まりました。水泳競技でのストリームラインと人生を生きるストリームラインです。今年の6月くらいのことだったと思います。

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