2つの美しいストリームラインの完成をめざしていますその4
困難な辛いことが好きだった(笑)
水泳の方はコーチもおり、いくらでも一流選手の動画をみてイメージを作って練習することができたので、徐々にうまくなっていく体感がありました。一方「人生のストリームライン」つまりはカルマの抵抗を受けない、ダルマの流れに乗るにはどうしたらいいか、全く見当もつきませんでしたが、その頃はウイズダムをやっていてある日ひとつのヒントが浮かんできました。それは仕事の挫折の繰り返していたのは自分がそうしたかったからだ、という気づきでした。それが嫌でしょうがないのに、自分が求めていたという矛盾した変な話ですがほんとにその通りでした。どういうことかというと、私は困難なことを乗り越えて常に前へ進み続ける強い男であるということが自分の美学だったのです。小さい頃父親をみてそういう価値観を自分で作り上げていたようです。障害、困難どんなことでも乗り越えて見せる、そうすれば周りもすごいねって評価してくれる。だからそれが好きだったのです。単なるマゾでした(笑)。ですからそのリクエストどうりに宇宙はその困難な場を私に与えていたのです。それがなくなると自分のアイデンティテイがなくなってしまうという恐れがその現実を作っていました。そして最後は力尽きてしまいました。。。それに気づいてからはその握りしめていた価値観を瞑想中に自分から切り離し、手放しました。その場に留まるために重い鎖でつながった錨のように繋がっていました。
さあこれですっきりした、これからは明るく軽やかに生きるぞダルマの流れに乗るぞという気持ちになりましたが、美しいストリームラインづくりはまだまだステップがありました。