『空の瞑想教室に10ヶ月通ったオジサンの、8泊9日宿泊瞑想体験レポート』その7
参加者全員の明確な変化とは?
silenceが終われば、一気に6/7(日)最終日です。
ここまで来て、つくづく感じたのが、全日参加または、特に6/1(日)の夕方以降に参加した人達全員に明確な変化があったことです。
(6/1迄の3日間の参加者に関しては、人が多かったのと、6/1以降の濃密さが桁違いなせいもあり、変化があったかもしれませんが、それに気付けていません。スイマセン)
私は、結構(かなりかも)瞑想会の出席率が高いせいか、人が変わる瞬間に出くわすことがままあるので、変わること自体には余り驚かないのですが、ここまで一挙に人が変わるのを見ると流石に驚かざるを得ません。
特に、全日程参加されたある男性は、合宿初体験・初参加で、しかも体調も芳しくなく、途中リタイア可能性ありという状況にも関わらず、見事にやり遂げ、その方は、silence直前に一度変化があり、silence後にまた変化していました。
また、最終日前日に駆け込み参加された男性は、たった一晩で変化してました。
更に驚きは、食事などのボランティアで最終日前日までと最終日まで参加されていた女性2名が、裏方作業でほとんど瞑想出来てないにも関わらず、変化していました。
どう変化したかは、瞑想会に適度に参加されている方は分かると思いますが、幾つか共通する変化の特徴が見られます。
身体的には、目がパッチリする、或はシャキッとする、顔の肌の色が白くなる、表情が豊かになるなど。
行動的には、以前より人と会話をするようになる、自分の考えをしっかり伝えるようになる、人当たりが柔らかくなる、肩の力が抜ける、よく笑うようになる、以前より手伝ったり助けたりということを
パパッとするようになる など。
大抵、本人は変化したことに対する自覚がないというのも共通した特徴ですね。
(私が変わったねと言っても、私を怪しいと思っているのか余り信用されないです(笑))
何か一皮剥けて、隠れていた本来の自分が表に出てきて、生きることが少し楽になっているという雰囲気が醸し出されるといったところでしょうか。
それがいたるところで起きていたのは、凄いとしか言いようがありません。