『空の瞑想教室に10ヶ月通ったオジサンの、8泊9日宿泊瞑想体験レポート』その6
Silence期間中の食事は?
それとsilence期間中は、特に食事がありがたかったです(何しろ食っちゃ寝でなく、食っちゃ瞑想ですから)。
シンプルなんですが、とても繊細かつ思いやり、気遣いを感じる食事で、この食事を通じてボランティアの方と唯一の会話をさせてもらっていた感がありました。
改めて、先生のお母様とボランティアの女性にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
(一度、朝食の時間を間違えて1時間早く食堂になっていたリビングルームに来てしまったにも関わらず、用意してくれてありがとうございました。)
で、結局、全60時間中、瞑想の深さ・浅さはあるものの50時間程度瞑想するに至りました。
(これって、毎日朝晩30分づつの計1時間瞑想が基本ですから、50日分の瞑想を一気にこなしたことになる訳です。我ながらスゴイ!!)
このsilence中、激痛があったということは、何等かのカルマの解放があったのでしょうが、何のカルマだったのかは全く分からず、またイベントチックな大きな体験(覚醒体験みたいな)もなく、まあ何とかやり遂げることが出来たという達成感を得たといったところでしょうか。
ただ、この期間は、四六時中、何をしていても頭頂・手足を通じてエネルギーが(高次と?)強力に交換されているのを感じていました。
このエネルギー交換の感覚は、リトリートから帰ってきて、数日経ってこうして体験記を書いている今でも日常生活の中でも少なからず感じていますし、瞑想するとまたそれをより強く感じています。