☆*・☆みなさまの日々の瞑想と幸せ開花の応援レター☆・*☆
ーVol.29 2011.08.19発行 ~
みなさま、こんばんは。
お盆も過ぎましたが、まだとても暑い日が続いていますね。
ご機嫌いかがお過ごしでしょうか?
私は、14日に私と母と妹の家族3人で、母方の実家近くにある、父のお墓参りに行ってきました。
今は亡き祖父母の家は、常陸太田の里川の川縁にあるのですが、今回は、そこにも行って来て、母に童心よろしく、懐かしの故郷の川で泳いで遊んで貰いました♪
(写真は、その実家近くで撮った夕陽です。)
このお盆という「先祖の霊や先に他界した家族に想いを馳せ、その霊をお迎えし感謝を捧げるというような風習」は、似たような形で、様々な国々にあるようですが、この時期は、その時期にそういった風習が在ること、またそれに適した宇宙(自然)のリズムの時であることから、私達が先祖・家系から受け継いできているカルマが、特に濃く解放され易い時期でもあるようです。
- 家系的に両親から、遺伝子情報として・・・
- 両親・祖父母や親族との生活・繋がりの中で、生活習慣や考え方・物事への印象・アイデンティティーとして・・・私達が継承して、今なお色濃く自分自身の存在状態・人生に大きく影響を与えてきている、良きカルマ・大変さ在るカルマ。私達が、そのカルマの影響から自由になって、本来(真の我としての)の自分自身の人生が花開いて行くプロセスに、『瞑想』はとても大きな良き影響を与えてくれます。
(私も含め)多くの方々は、
- 父母から、また兄弟・祖父母から『多大なる有形無形の恩恵』と、
- (私達子供達が・もしくは家族全体が幸せで在るためにという想いからではあるかも知れませんが・・両親や学校の先生や社会全体が生まれ育った環境の中で、生まれ培われた考え・印象に基ずくコントロール(制限)』や、開かれた囚われのない新しい時代・目醒めた魂的在り方への漠然とした怖れや、古き時代を制限を受け入れた中でも精一杯活きてきたことへの自負やプライド等も在るが故に、『否定的なエネルギーや考え方』を、程度の差はあれ様々沢山受け取ってきているかと思います。
『瞑想』は、その良きカルマからも、(あえて使わせて頂きますが)悪しきカルマからも、自由で在る『真の純粋で大いなる自己』を目醒めさせ、
★★その特有のカルマを選択した自分自身の魂としてのカルマと、その中にも流れていた『普遍的な愛』に気づかせ、それを解き放たさせてくれます。★★
人生のベストタイミングで、実際的に目の前にカルマが解放される機会が訪れたとき、そこから逃げずに目を背けず、その機会に、(宇宙が全て=社会・人類・あらゆる生命・自然を、完全調律・進化成熟させようと常に働いている流れを存在の深いレベルで感じ信頼して)自分自身の人生の流れとして受け入れること。そして揺るぎなく最善を果たしていくこと(自分自身の中に宿している『光』を実際に露にすること)を出来やすくしてくれることを通して・・
私も、9年前、父の大病が発覚し他界することになった時期、家族・親族間で、カルマの解放に関わる様々な大きな出来事が起こりました。(ここでは詳しくは控えさせて頂きますね。)
でもその機会を、瞑想と共に、ちゃんと至るべき方向へと、私なりに、また私達家族なりに『瞑想を基盤に据えて』一致団結して、最善を果たしていけたことによって、私本来の、私達家族それぞれ本来の『人生の道』がより大きく開かれていくことになりました。
皆さんの多くもきっとこの先、様々な人生の大きな出来事に遭遇することになられるでしょう・・
その時、皆さん自身が魂の深いレベルで愛ゆえに、また自身の魂の成長とカルマの清算としても選択し、受け継いだカルマを、しっかりと受け入れて、そしてそこから学ぶべき事を学び、気づくべきことを気づき、そのカルマを越えて、皆さん自身の本来の人生を大きく花開かせていって欲しいと心から願います!!
***
暗闇の後に、必ず、新しい夜明けは来ます。
それがこの宇宙の自然な、根底に全てを育む大いなる意思の中に包含されている『カルマの法則』ですから・・・
人生で、暗闇が訪れてきた時、それは、進化・成長が内側深くで進行し、解放されるべき時が来て、深く眠っていた黒いカルマが溶け始め、この現象世界(人生)に現れてきたことによって、一時的に光が見えづらくなっているだけです。
みなさん本来の人生・存在の夜明け。
その直前に往々にして訪れやすい、大変さを感じる、家系的、あるいは自身の魂の歴史的カルマの解放的人生の出来事。
瞑想によって、宇宙の深い働きを感じ知って、あるいは信頼して、見事、お越えになられることを、私達瞑想教師も揺るぎなく支援させて頂きたく思っています☆
ではでは、また瞑想会で、もしくは、次回のレターで、元気にお会いしましょう!!
~瞑想スペースAOYAMA/瞑想教師
村上浩樹
コメントは受け付けておりません