☆*・☆みなさまの日々の瞑想と幸せ開花の応援レター☆・*☆
ーVol.24 2011.02.08発行 ~
~ 一回一回の瞑想の始まりと終わりのプロセスを丁寧大切に行うとき、自然にそう在らせてくれる~
みなさま、こんばんは♪
さきほど、サウナの中でたまたま見ていた「ニュースZERO」のインタビューで、俳優の「渡辺謙さん」が出演なさっていて、
(外国で活動している視点から、発言の力を徐々に弱めていっているように感じる日本に対して、抱いている危機感を越えていくために・・)
『人生のこれまでの生い立ちやいきさつなど、人生の過程を受け入れて、自分自身が一体何のために生まれてきたのか、今、これから何をなしていきたいのか、根本に立ち返って、私達一人一人が、真摯に大切に感じて、志をもって、何かを表現・発信・生み出していくことが大切。』
そのようなことを、メッセージとして語られていらっしゃいました。
そのための具体的な一つの在り方。出来る事として、
『単純なことですが、笑顔を大切にして、顔をあげて前を向いて生きていくこと』なども一つの秘訣かもしれません、とも付け加えておられました。
私が今月号のレターを書こうとしている正にその直前に、ちょうど私が今回みなさんに伝えさせて頂こうと意識していた内容と重なるメッセージでしたので、抜粋紹介させて頂きました。
もちろん『瞑想』が、その様に自然に在れ易い存在状態に変容させていくような効果を、毎回確実にを与えてくれているわけですが・・・
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よりクリアーな認識と理解を、瞑想において、人生において、持っていることは非常にその効果を実際・現実に活かしていきやすくなります。
そういった意味合いにおいて、私や陽江先生が、瞑想会で、みんさんに瞑想の誘導を行わせて頂いている言葉には、一回の瞑想と、そこから連なる人生・日常をより充実・有意義に変容させる意味合い・効果ももっています。
私自身、自分自身で行う瞑想の時も、そのプロセスを丁寧に行うと、よりその時の瞑想が充実した満ちたものになり易いですし、瞑想によって、自分自身の意識世界(現実)を変容させていきやすくなっていると思います☆
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(※詳しくはまだみなさんに紹介できませんが、アドヴァンステクニックのタラ・マントラは実際にそういった内容をより濃く含む瞑想法でもあります。)
ですので、みなさんにも、一回一回の瞑想をより丁寧大切に行って頂くのに幾分役立つかと思いますので、
私が、瞑想会でみなさんに誘導している言葉、自分自身で瞑想するとき自身を誘っている流れを、文字で書き表してみましたので、良かったら、毎回でなくて良いと思いますので、そうしてみたい時には、なんとなく使ってみて下さいね☆ (マントラによって多少アレンジなさって下さいね)
(※特に意識せずに自然に瞑想に入っていく在り方も、また素晴らしいことでもありますので、ケースbyケース。その時、フィットする自然でOKだと思います)
<<ハートマントラの瞑想誘導>>
それでは、軽く目を閉じて、十分リラックスします・・
十分リラックスしたら、心の奥深く、ハートの奥深く、意識の最も奥深くで、この空間に偏在するスペース=空を感じてください。意識をより深いところに落として下さい・・
するとマントラが空の奥深くで自然に息吹はじめ、ヤントラと成って、ピンクのバイブレーションと共に、ハートから全身に、全方向へ、全細胞へ、この空間全てへと、私達の意識の届くところどこまでも、またそれを越えてどこまでも、静かに満ち広がっていっています・・
その波動をうっすらとでも感じて・・
するとマントラが、私達を空の奥深くへと自然に誘ってくれます・・
(私達の存在と私達の意識世界すべてを、より完全な姿へと調律しながら、空の奥深くへと自然に誘ってくれます・・)
気になってることや、とらわれていること、また、願っていることさえも全て、いったん空の中へ溶かし込んで・・
どこまでも深ーく入っていきます・・
溶かし込んでも、より完全な姿となって、再び盛り上がって広がってきてくれますので・・
(セン=シャクティーとして、生命の樹の幹や枝のように、そして葉をつけ、花が咲き、実がなっていくように)
その自然な働きに身を委ねて・・
全てを委ねて、手放します・・
((30分間瞑想))
それでは、今月はこれにて失礼いたします(#^-^#)
みなさまが、日々の瞑想を、より心地よく、愛用することが出来ますように!
そして、みなさまの人生が、瞑想によって、より目醒め開いていっている皆様自身に、よりふさわしいものに、速やかに変容していきますように!!
今月も、陽江先生ともども、瞑想会でも、心よりお待ち致しております☆
~瞑想スペースAOYAMA/瞑想教師
村上浩樹
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