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    ☆清里瞑想リトリート体験談☆

    【清里瞑想リトリート体験談① ~M.Hさん】
     

    今回のリトリートを参加するにあたって、ひとつ憂鬱だったことは滝に入らなければならなかったことでした。私は寒いのがとにかく苦手で、滝で瞑想するだけでも寒いのに、滝に入るなんて苦痛以外のなにものでもないと思っていました。

    けれどとにかく1回は入ろうと決めて、一番最初の日に滝に入りました。
    流れも強かったので結局最後までは辿りつけませんでした。半身浸かっただけでしたが、チャレンジしたという達成感も手伝ってか滝に入った後は非常にすっきりとしました。

    『入らない』という選択をしようと思えば出来た訳ですが、『入る』という選択をしたことにより少しだけ自分自身のステージが上がったような氣がします。

    そして、滝にチャレンジしたのが幸いしたのか??翌朝の瞑想で、宇宙のとてつもなく深い深い『愛』に触れることになりました。
    こんなにも深くて温かなものに護られているのかと涙が止まりませんでした。

    リトリートを終えて日常生活に戻った今、その温かなエネルギーを身まとっているような感覚があります。なのでとても『安心』『安定』している私がいます。どんなに素晴らしい体験をしても日常生活の中で活かすことが出来なければ価値がなくなってしまうので、上手く活かせるように一日一日を大切に生きたいと思います。

    村上先生、そして同じ時間を共有することが出来た皆様、こころよりありがとうございます。

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    【清里瞑想リトリート体験談② ~渡辺まりあさん】
     

    瞑想を教えてもらい、滝や温泉に連れて行ってもらい、旬の食材を使った手料理に舌鼓。。。至れり尽くせりのリトリートでした。

    これを全て、食材の調達まで、先生自らがやって下さるのです。初参加で、初伝授から半年も経たない私には、驚きの連続でした。

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    そして、浩樹先生の、参加者一人一人への愛は凄まじかった!私たちを気遣いながらも、ご自身は休むことも眠ることもせず、最後まで全力で向き合い、導いて下さいました。

    みんなも浩樹先生のことを信頼してて愛してて、とても大切に想っているのが伝わってきました。だからこそ?先生も皆さんも、思ったことをポンポン率直に言い合って、とても自然体なんです。愛がしっかりベースにあると、自由でいられるのですね。一緒にいて、気持ち良かったです。

    肝心の瞑想はというと…実はドキドキでした。1日2回・30分瞑想がやっと習慣になってきたところなのに、夜通しの瞑想三昧についていけるのか!?と。。。
    でも、なんとかやり通すことができました!それは、浩樹先生と場の力のお蔭です。

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    一夜目は、腰や背中の痛みを感じ続けながらも、同時に深い安らぎの中に身を委ねる体験ができました。

    2日目は「この安らぎや喜びが満ち溢れる状態を知ったからといって、現実生活にどう役に立たつのだろう?人との関わりに活かすことができるのだろうか?」という疑問が湧いてきました。

    あまりに初心者な問いで恥ずかしかったのですが、本当に初心者なので、シェアリングの時に質問してみました。先生からは、次のようなお言葉が。
    「人とどう関わるか、というよりも、人と関わっている自分がどう在るか、です。その在り方が、新しい段階に入られたのでしょう。」
    新しい段階???

    2日目の夜は、ずーっと光と喜びの中にいる状態に飽きてしまうことがあり、「何時間も同じ状態でい続けることに何の意味があるんだろう?30分でも、そこにアクセスできれば良いのでは?」という疑問が湧いてきました。
    その時、「瞑想するということは、本来の自分に会いにいくこと」というメッセージが降りて来ました。このハッピー極まりない状態が本来の自分!?全てが腑に落ちつつ、笑ってしまう、、、ということも起きてました。
    それにしても、何時間もそこにいないといけないのかなー???

    3日目、不謹慎かと迷いつつ、シェアリングの時に質問してみた。「長時間瞑想し続けることに、どんな意味があるのですか?」と。すると先生に「退屈したんですね。」と言われ、ドキッ!

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    浩樹先生の返答は次の通りでした。
    「瞑想によって溶け込む空の世界が、本当の世界。本来の状態に戻っている時間が長い方が、よりありありと、空を感じ知った状態で現実を生きることが出来るのです。」

    そっか。瞑想が本当の自分に会いに行くことだとしたら、本当の自分で居る時間が長い方が自然だもんね!またまた納得。
    「四六時中、愛(空)の状態で生きたい!」そんな気持ちで瞑想を始めたことを思い出しました。

    そしてこの日は、一日中頭痛が続きました。頭が痛くなることは滅多にないため、意味があるに違いないと思い、真我覚醒ヒーリングをお願いしました。何かを手放す必要を感じたからです。

    浩樹先生と向き合って座った途端、緊張が高まり、恐怖へと変わって行きました。始まったらもう、心臓がバクバク!こんなこと、今までなかったのに!除霊されるのを嫌がる憑依霊ってこんな気持ち?などと考えてしまいました。

    先生はヒーリングの準備をしながら、「まりあさんは元々天真爛漫な方だけど、考える必要ないことが頭の中で、結構グルグルしてるよねー」と。
    「そうなんです!それを手放したいのです!!」と宣言し、ヒーリングが始まりました。ほんの少し煙が来ただけで、物凄い拒否反応!頭がパニックになり、全身が痺れ、身体中に火花が散りました。

    意識が遠のく中で、またあの声が心の中で響きました。「委ねなさい。委ねなさい。委ねなさい。」地底から響くようなクリアで強い男性の声。前日、吐竜の滝禊をした後に聞こえたのと同じ声でした。
    頭と身体の中で爆竹が鳴りまくるなか、心の中で叫びました。「委ねます!委ねます!委ねます!」

    ヒーリングが終わっても、身体が痺れて動けませんでした。目も開けられず、握った拳も開くことができず。先生が「もっと天真爛漫でいていい」というようなことを仰ってた気がしたけど、意識が朦朧としてて覚えていない。。。

    少し横になって起き上がったら、頭痛がスッキリ消えていました。何かが、確実に変わったんだろうなぁ。それが何なのかは、わからなくていいや。って、ぼんやりすることができました。

    ***
    こんな感じで、私の初リトリートは幕を閉じました。最終日は、水墨画のような幻想的な富士山を眺め、身曾岐神社で瞑想し、東京に戻りました。
    まだまだ言葉にできないことがたくさんありますが、それらが紐解かれていくことを楽しみにしています。

    浩樹先生、参加者の皆様、心ポカポカな時間をありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。

    長々と書きましたが、結局一番心に残っているのは、、、誘導瞑想の時にいつも先生が仰っている【我は彼 彼は我】という感覚です。

    私は宇宙であり、宇宙は私である
    彼らも宇宙であり、宇宙は彼らである
    私は彼らであり、彼らは私である

    全てあって、一つ。

    [完]

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