20数年前、23歳の頃、知る人ぞ知る『食の達人』に銭湯で出逢った。
精神世界への扉を開き、動物の命を摂取することへの迷いがおき、2年間ベジタリアンをして体を弱く壊してしまった頃だった。(ある程度、綺麗にはなったけれど)
食が、人の健康と人生、家族や社会の幸せに、どれほど大きな影響を及ぼしてるのか。本物の食の選択と調理の仕方、人生の歩み方を、実践スタイルで7年ほど、教えを受けました。
それは、単に心と体が綺麗クリアーなだけでなく、
『温かで生命力溢れ、力強い肉体と意志が漲り、独創性感性が開かれた「真に健やかな存在状態」へ自然に至る為の、人生の生き様も含め、実践スタイルで学び修める【食の道の教え】でした。』
~ ~ ~
食(調理)の三種の神器的な位置づけで、
①本物の塩(古式調味料:味噌・醤油・梅・油)
②植物発酵液(酵素)
③北海道産・天然昆布
の素晴らしさと、主にそれらによる食材の旨味の引き出し方。
また、食べると、心と体が芯から温かくなって、ぬくもり・喜び・平安な満足がもたらされる様な昔ながらの料理法・料理道具の活用法。(羽釜、土鍋、土瓶、鉄鍋etc..)
そして達人が、月1・2度の頻度で、上記を駆使した料理(本物の食)を、無償で私に食べさせて下さりながら、心身と人生への深い洞察(自ずと幸いになる or 不幸いになる)と、人生の真に幸いな歩み方への訓戒を頂戴しました。
志が共鳴する若者(私)に、23歳頃から瞑想教師になる30歳頃まで、厚く指導してくれました。(愛あるゆえの厳しい怒りの言葉を受け、「もう来るな!」と言われ、破門されていた期間もありました)
そんな達人から受け継ぎ、私の若干適当目(優しめ?苦笑)な独創性が加わった『人の幸いに貢献する本物の食』・・・
皆様の「瞑想(空)と共に在る、人生の幸いな開花」が、更に存分なものになっていきますことを願いまして、
今、全ての瞑想会で、「とっても美味しい~~、幸せ~、贅沢~」との声で、絶賛(!?笑)分かち合い中です♡♪♪ (たまに失敗するけど、食材がいいので、そんな時でも、ちゃんと美味しいです~:汗)
皆様が、瞑想の学びを通して、自己の目醒めと開花のプロセス(人生そのもの)を、益々、幸せに歩み進んでいけることを、心から願わせていただきまして。。。!!
~食の達人(※故・岡田満征さん)の弟子/空の瞑想教師 村上浩樹~
PS:
※達人は、食関連に加え、日常生活での困ったことを、何でも助ける、引き受けて解決する仕事をなさってました。そうして長い年月「本物の食」「本物の人生の生き様」を地元の周りの方々に、全身全霊分かち合うことに、その厚く尊い命を燃やしきられ、昨年、御他界なさられました。今の私が在るのは、誠にもって、岡田さんの厚き心と御好意のお陰様です。誠に誠にありがとうございました!!(合掌)