こんにちは!
瞑想スペースAOYAMAスタッフ、浅子です(^ ^)
『瞑想をすることは、弓をぐぐっと引くこと』
今朝の配信では、TM瞑想の創始者マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのお話として、このようなお言葉が紹介されていました。
そして、(瞑想中の)内的世界からポーンと出て日常を生きる、ということを繰り返すわけですが、この「弓を引いて(瞑想)」、「ポーンと射る(日常を生きる)」というプロセスの繰り返しこそが、大切なんだなぁと感じます。
つまり、弓を引いて力をためること(=瞑想すること)をしなければ、遠くまで飛んだり影響力のあることはできないし、かといって弓を引いてばかりで射ることをしないと、やはり同じように遠くまで飛ぶことはできません。
そのときのポイントとして、
『狙いを定める』ことの大切さも、配信でお話されていました。
瞑想によって、本来の自然な自分、もしくはより大きな自分のほうに寄り添った感覚をもって、日常の中で色々なことを繊細に感じ捉えたら、今度はその日常での気づきなどが軌道修正となって、「弓を引いて射る」ことの精度が上がっていくこととなります。
弓を引く。狙いを定める。弓を射る。
このうちのどれが欠けても、弓は上手く飛びませんが、瞑想会などで教室に来ていただいて皆で瞑想したり教師の助言を得ることは、これらが強力にサポートされる機会になると言えます。
皆で瞑想すれば、それだけ弓をぐぐっと引くこと、または大きな弓を引くことになりますが、弓は引けば引くほど、大きければ大きいほど、その飛距離と影響力は大きいものです。
そして、自分は弓をどの方向に射ろうとしているのか、そして弓が飛んだ先にいる自分はいったいどこにいるのか・・
教師は、そのような道案内役にもなります。
また、弓を射ることを迷い、躊躇するようなエネルギーをクリアにし、晴らす機会としても、瞑想会は強力な味方になるのです。
ポイントは、弓を引く時間(瞑想)をしっかりと持つこと。
そして時々でも、弓を大きく引く時間、または射るときの精度を高め、射る迷いを晴らす機会(瞑想会)を持つ。
そういった「アクセント」を、日常の中に意識して取り入れられるかどうかが、大きな違いを生んでゆきます。
日々の繰り返しの中にこの習慣を潜ませるだけで、
1年後、3年後、5年後は、
きっと想像もできないようなところまで、飛んでいることでしょう。
瞑想スペースAOYAMAスタッフ:浅子
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1月15日(日)10時〜12時 第7回瞑想フェスin青山
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