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    1/4(水)【青山通信】『瞑想をして、『信頼』を育てる。』

    こんにちは!

    瞑想スペースAOYAMAスタッフ、浅子です。

    今朝の誘導瞑想は、瞑想コミュニティ西荻窪の梅原富美夫先生による配信でした。

    これからは益々、”直感と自己信頼”が大切になってくるというお話でしたが、自分を『信頼』するって、 なかなか難しいですよね。。

    瞑想をすることは、この『自己信頼』を育てることなのではないかと、感じることがあります。

    『瞑想』とは、お釈迦様のパーリ語で『育てる・育成する』、という意味にあたるそうです。

    そのうえで梅原先生は、瞑想の効用を「庭」に例えて、次のように説明されています。

    これまでの人生(または前世)で蓄積されてきた、思い残しや観念、癖、陥りがちな感情のパターンといったものを「雑草」や「石ころ」に例えて、これらを丹念に取り除いてあげながら、「このように生きたい!」と今世に持ってきた「種」を育てて花開かせることが、瞑想であるー。

    ここで注意すべきは、雑草や石ころ(カルマ)を取り除くことだけに集中しては、大切なものを見誤ってしまうということです。

    『花』とは、あなたが内側深くで愛を感じるポイントや、ダルマのことであると言えますが、雑草や石ころなど、いわゆる「ツラい感情や嫌な出来事」というのは、そんな『花』が咲いてくるからこそ立ち現れてきているものなのだ、ということへの信頼が、大切になります。

    瞑想をしていてショーアップしてくる「良いこと」や「悪いこと」というのは、どちらも等しく、瞑想によって確実にプロセスが進んでいるからこそ起こってくるものである、ということですね。

    村上浩樹先生も、よく教室でアドバイスされることですが・・私たちの進化というものは、螺旋(らせん)状である、と言われています。

    良いことがあったり、悪いと感じることがあったり、進化したと思ったら、退化したような感じがしたり・・

    その繰り返しによって昇ってゆき、螺旋状に進化開花してゆく存在であるということです。

    この摂理への信頼も大切ですが、もっと日常的に、これらの「信頼」を育てるヒントはないものでしょうか。

    それには、瞑想による「ちょっとした変化」を捉えてみることが、役に立つかもしれません。

    「あ、これは瞑想のお陰かもしれない。」という小さな気づきを重ねながら、瞑想への信頼を少しずつ育てていくことで、日常に起こってくる諸々を少しずつ信頼できるようになっていき、やがて、すべてのことは大輪の花が咲くまでのプロセスであるということを、信頼できるようになってくるのだと思います。

    瞑想スペースAOYAMAスタッフ:浅子

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