『空の瞑想教室に10ヶ月通ったオジサンの、8泊9日宿泊瞑想体験レポート』その10
「それ」が起きたとき感じていたことは?
その時、私と会話していた男性は、最初いったい何が起きたのか?みたいな顔をしていたのをなんとなく覚えています(笑)
従って、何が起きて、何故起きたのかについては、私には正直よく分かりません。
ただ、以下のことを感じていたのはよく覚えています。
1.感激しているとか、悲しいといった感情より、見た目は泣いているにも関わらず、むしろなぜかとても穏やか、平穏、静かでかつ満たされている感覚。
最後のグループ瞑想の時に何度か言葉にしていたように記憶していますが、とても”自然”な感じでした。
なので、よくある覚醒体験談のようなバーンと来て、感謝と感激に包まれてボーっとしてしまうみたいな感覚ではありませんでした。
2.人の感情や思いが細かく感じ取れるという感覚があった。(あくまで感覚です)
3.ハートがかなり開いている感覚があった。最後のグループ瞑想で、先生のいつもの誘導のとき、ハートを開いて云々というのがありますが、そのとき、あっ既に開いているというがよく分かりましたが、誘導に従ってもっと開いてみたら、更に号泣状態になりました。
4.前述の通り、mindは慌てふためいてかつ、ちゃんとそこにいるのですが、完全にmindは脇に追いやられていた。
因みに、これも何となく予感していたのですが、最後のグループ瞑想が終わる頃に、一旦涙は収まり、その後海に行ったり、最後のランチをしたりして、無事解散となり、一人で運転して帰ったのですが、その車中でも暫く泣きが戻ってきてしまいました。
もう一人の私が 運転ちゃんとしろーって言っていましたが(笑)